毎年、橋本ゼミでは、学祭(瑞木祭)に向けて一つのテーマを設定して活動を行っています。今年度の瑞木祭(2021年11月7日)は、コロナ禍のためオンラインでの開催となりました。
目次
オンラインでしかできないこと、2021年だからやるべきこと
今年何をやるべきかを考えたとき、「しぶしぶ」オンラインにすることはやめようと話しました。また、リアルでやっていたことをオンラインにするだけというのは、新規性が乏しいと考えました。そこで、オンラインだからこそできることやオンラインでしかできないことをやろうと考えました。
また、今年(2021年)だからこそやるべきことに取り組もうと考えました。
2020年からコロナ禍により、色々なことを諦めてきました。ゼミとしては、合宿もできなかったし、懇親会もできませんでした。卒業生の追いコンもできませんでした。いろいろなことを諦めてきたわけです。
もちろん、世の中全体を見れば、もっと大変な思いをしている人はたくさんいます。医療関係者を始めとする方々の努力により、危機的状況の中でも社会は円滑に動いている訳です。そんな中で、何か自分たちにできることはないかと考えました。
そして出した答えが、道灌まつりをオンライン上に再現することです。
僕らは、Virtual 道灌祭りを行います。
追記:本内容はあくまで大学の授業(ゼミ活動)の一環として実施しているものです。学祭として一般の方々にも閲覧できるようにすることを目指しますが、伊勢原観光道灌まつりとは無関係の取り組みです。
道灌まつりとは?
道灌まつりは、正式名称を「伊勢原観光道灌まつり」といい、大学の立地する伊勢原市最大の市民まつりです。
戦国時代の武将であり、江戸城を築城したことで有名な太田道灌公を偲んで開催されています。今年は、伊勢原の市制50年を記念した第54回目の予定でした。
実は、昨年も中止になっているため、2年連続での中止になってしまったのです。
そこで、道灌まつりをVirtual上で体験してもらえるような、道灌まつりを思い出してもらえるようなコンテンツの作成を目指しています。
橋本ゼミがやること
具体的には、バーチャルSNS「Cluster」を用いて、道灌まつりのメイン会場である伊勢原駅北口および、メインイベント会場である「伊勢原市駅北口臨時駐車場」を再現することを目指します。
情報発信
さらに、関連してゼミ活動の一環として運営している地域の魅力を再発見することを目指したWebメディア「MyPlayfulTown」でも発信していきます。
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おわりに
どこまでできるのか、私達自身も暗中模索しています。また、ただの自己満足に終わってしまうかもしれません。それでも、何かできることがあるかもしれないと思いつつ、チャレンジしていきたいと思っています。
PS:マスコットキャラ「みずにゃん」がTiktok始めていました。
@mizunyan_sanno 瑞木祭見てねってこと?考えすぎかニャ??#産業能率大学 #瑞木祭実行委員会 #みずニャン #バズりたい #運営さん大好き #おすすめに載りたい #考えすぎちゃう人 #考えすぎかな ♬ Monkeys Spinning Monkeys – Kevin MacLeod