PJ GEN進捗状況報告

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 みなさんはじめまして

 産業能率大学橋本研究室の須藤です。研究室ではプロモーション班として活動をしています。

 現在の活動は、具体的にはFacebookの更新がメインになりますが、これからは活動の幅を広げて橋本研究室のプロモーションをしていきたいと思います。

 

 以前にブログでも紹介されていますが、橋本研究室には2つのプロジェクトがあります。

 1つは本学の学園祭で行う企画のPJ REAL
 もう1つはこれから紹介するPJ GENです。

 PJ REALについての紹介は同じプロモーション班の枦田が担当しますので、是非そちらもご覧下さい。

 

 まず、PJ GENとは

 これは、我々のキャンパスがある伊勢原にお店がある「地ものご馳走処GEN」の丸山氏とのコラボレーション企画です。GENさんでは、伊勢原の地ものを料理に多く取り入れられており、その食材の素材を存分に活かしたこだわりの料理を提供しています。
 
 その食材について生産者の方々へ取材を行い、GENさんにいらっしゃったお客様に食材の魅力を伝えるためのコンテンツを作成するのが主な活動です。イメージとしては、スーパーなどに良くある「○○さんが作ったきゅうりです」というものの飲食店版であり、電子書籍形式での作成です。伊勢原にはない、新しさを売りにしていきたいと思っています。

 こちらがPjGENの紹介ページになります。是非ご覧下さい。

 コンセプトは、「伊勢原を料理と共にストーリーを味わう!!」です。

 そんなPJ GENも本格的に始動し始めました。そこで、我々橋本研究室がコンテンツ作成をさせていただく食材について紹介していきたいと思います。

 

 

 まず、大山豆腐について紹介していきたいと思います。

 こちらの豆腐は大山にお店を構えている”湧水工房”というお店から仕入れたものです。

 伊勢原と言ったら大山。その大山の名物大山豆腐を今回プロモーションさせていただくことになりました。

 今回、大山豆腐をプロモーションするのは、橋本研究室2年、藤野と常磐です。ゼミ生については橋本研究室のFacebookページでも紹介していますので是非ご覧下さい。

 そこで先日、食材の担当者が大山豆腐を扱っている湧水工房様にご挨拶に行きました。やはり直接お話をさせていただき学ぶべき点がたくさんあったようです。
 豆腐の話をする中で、彼らが調べて用意していった知識とは、全く違うようなことが多くあったようです。

 例えば、彼らは豆腐作りに必要なのは水だと思っていましたが、湧水工房様はいい水を使うから美味しいのではなく、豆腐作りにコストをかけているから美味しいのだとお聞きしてとても驚いていたようです。
 
 他にも、普通の豆腐が苦手な人がいるのは、豆腐に入っている防腐剤などが関係しているだけで豆腐自体を苦手なわけではないなど、様々な湧水工房様の考えなども聞くことが出来て本当に貴重な時間を過ごせたそうです。

 Facebookページでも紹介しましたが、この二人、実は豆腐が苦手で、市販の豆腐は食べれないそうです。
 ですが、湧水工房様の大山豆腐は美味しくいただくことができたそうです。

 豆腐嫌いな二人が、食べられた「豆腐」をどのような視点でプロモーションしてくれるか期待です。

 

 また反省点もありました。

 やはり”準備不足”が、一番の反省点だったようです。事前にいくら学習していても、やはり現場にいるといないでは、知識量も違い会話についていくので精一杯ということが見受けられたようです。

 また、資料の準備不足などもあり、思うように話せなかったという点がありました。今回、挨拶に伺わせていただいて、外部の方と関わることの難しさや責任を学んで帰ってきたようです。

 このように、ほかの学生が学んできたことのフィードバックを、ゼミ生全員で共有して成長していけたら良いと思いました。

 

 これからの、PJ GENのメンバーの活躍に期待したいと思います。

 

 では、次回の更新をお楽しみに。

発信者:プロモ班 須藤 亘 VOL.1

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