橋本です
今年、2030年を考えるゼミと題して、東京駅直結のサピアタワーにて「夜活」というイベントを行っています。
次回は、来週月曜日(11月5日)で、今最後の準備をしています。そして、ワクワクしています。
今回は、地方創生がテーマです。
地方創生というと、財政危機の時代の中で珍しく大きな予算がついています。そして、錚々たる大企業から地域の企業などが行政と共に様々な取り組みを行っています。
しかし、難しい。
私も、いくつか地域に関するテーマに関わっていますが、国として大きな予算ではありますが、地域にとって十分かといえば、まったくそうではありません。
また、「で、何をするか?」といった具体案を出すこと、さらにそれを地域社会の中で認めてもらうこと、そして続けること。段々と、いや、もう絶望的になるくらいの難しさを感じます。
特に、自分自身一番難しいなと思うのは、データ的には、また外部から見ると「困っている」と思われがちですが、実際には、
それほど、困っていない
のです。だから、なにかをやるということには繋がりにくい。
実はこれ、他人事ではなく自分自身で感じています。
わが町もデータ的には確かに衰退しています。一度店が閉店すると、多くはそのままです。
でも、生活にはそれほど影響がありません。
ただし、ある地点を超えてしまうと戻ってこれなくなるでしょうし、打ち手も失われているのです。だから、怖いのです。
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さて、こういった状況の中、「たった一人」で地方の活性化をスタートさせた方のお話を伺いたいと思っています。
武田昌大さん(@TORAO_P)です。
トラクターに乗る男前農家集団「トラ男」をたった一人からスタートさせ、農業の活性化にチャレンジし、
日本橋に秋田のお米や日本酒を飲めるANDONをオープン
地域の古民家を皆で支える仕組みをクラウドファンディングなどを使いながら作られています。一人からスタートしつつも、今では大きなムーブメントを作っておられます。
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今回、武田さんとは、あえて「ビジネス」の観点から議論ができればと思っています。
今、すごく楽しみにしています。
少人数で行いたいなと思っていますが、後少し入れそうです。
もし、ご興味あられれば一緒に議論をしましょう。
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先日、ANDONでいただきました。控えめに言って、最高でした。
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