現在、橋本ゼミでは卒業論文真っ盛りとなっています。提出は、今月末。今、4年生が奮闘しています。
テーマは、以下のようなものとなっています。
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・貯蓄から投資の時代における金融教育 −これまでの歴史と今後の提案−
・リフレクションビデオにおける撮影と編集の特殊性 −ドキュメンタリーとの比較から−
・プロアクションカフェ型の読書会の実践
・人材の確保・育成の現状について −スーパーマーケット業界を事例として−
・高齢化時代において、信用金庫業界のなすべきこと
・「労働者派遣法」の歴史から見た人材業界
・学習を意図した体験型ゲームの作成方法と留意点
・長期的に見た採用活動の変化とこれからの中小企業の採用活動の在り方
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人材や育成というある程度の括りはありますが、かなり多様なテーマです。
指導をしていると、面白いことをいくつも耳にします。
「色々知らべて、1つわかることが増えると、3つぐらいわからないことが増える」
「今まで、本当の意味で”自分の意見”なんて言えてなかったなと思う。だって、今自分の意見が全然わからなくなってきているから」
「文章を書くのは辛いけど、これはやっておかなければならないと素直に思う」
華やかさなどは、ほぼ皆無ですが、個々と向き合える大事な時間であり、卒業前に「何か」を伝えられる最後の期間なのだなと感じています。
最近のお気に入りの水性ペン