クリエイティブコンフィデンスを探す旅の本番、もうすぐスタートします。橋本ゼミでは、この夏から、クリエイティブコンフィデンス(創造性への自信)をキーワードとして、体験型ゲーム、リアルゲームの作成に挑戦してきました。
【最新作】奪われたCCを取り返せ
mission -アノ伝説ノ妖怪ヲ調査セヨ-
過去にゼミとしては、別れの教室やみらい郵便などの体験型ゲームを作成してきましたが、今回は体験型ゲームに参加する事でキーワードとなる概念を理解する事ができるようなものを目指してきました。つまり、普通の体験型ゲームではなく、社会の様々な問題を解決する「体験型シリアスゲーム」を目指したのです。
それは、別れの教室が終了した時点での私たちの課題。言うなれば、1期生達が残した課題にチャレンジする事を意味します。
体験型ゲームの場合、普通のゲームであっても難しい。そこに加えて、キーワードとなる概念を理解するゲームを作るとなれば、その難しさは想像を超えていました。上手く、作る事はできたのでしょうか? それは今日、これからと言うことになりますが、チャレンジしてきた事は胸を張って言える内容になったと思っています。
体験型ゲームのシナリオを作成からゲーム実施を担当する REAL班
世界観を表現するための場づくり班
プロモーションを担当するプロモーション班
それぞれが自分達の限界を見た数ヶ月だったと思います。まずやってみるというプロトタイプ&リファインの重要性や、限界を見たからこそのチームワークの必要性にも気付きはじめている気がします。そして、個々人がそれぞれ集中するという事の必要性にも。
クリエイティブコンフィデンスという非常に深い概念に、我々はそれぞれの立場から迫りました。相当打ちのめされたとも思います。ただ、少なくとも言えることは、私たち自身がクリエイティブコンフィデンスを持っていなければ、それを表現する事はできないだろうと言うことです。すなわち、Growth mindsetの持ち主でなければならないでしょう。
さて、そろそろ出発の時間となったようです。本日ご来場いただけます方には、少々遠い所かと思いますが、お気を付けてご来場下さい。若干、東京よりも肌寒いかも知れません。なお、私は諸々バタバタとしておりますので、ご挨拶ができない事もあろうかと思います。予め、ご容赦ください。